1. 昼働く?夜働く?勤務時間の違い

昼働く?夜働く?勤務時間の違い

キャバクラの仕事の勤務時間

「キャバクラは夜の仕事」というイメージがありますが、最近のキャバクラは勤務時間もさまざまです。
自分の好きな時間で働けるので、キャバクラではたらくメリットはますます大きくなってきました。
キャバクラの仕事の勤務時間についての最近の常識を調べてみました。

キャバクラのシステムって?

キャバクラは、キャバ嬢と呼ばれる女性が客席に付き、お客様の接待を行うお店です。
料金は時間制となっていて、給与も主に時給で計算されます。

昔はキャバクラと言えば夜の仕事の代名詞でしたが、今はキャバクラの種類も様々で、勤務する時間帯で名称や給与が変わってくるのが特徴です。

朝や昼の場合は規則正しい生活が人気

キャバクラの中でも、日中営業しているキャバクラを「昼キャバ」と言います。
大体勤務時間は午前11時頃から、夜9時くらいの時間帯が多ので、夜遅くまで働くのが難しいという方にはぴったりです。

昼の場合は、何といっても普通の昼の仕事に就いている人と同様に、規則正しい生活ができるのがメリットです。
とはいえ、収入はしっかり稼ぐことができるので、主婦や学生など、日中の空いた時間に稼ぎたいという方にとって人気の時間帯です。

時給は夜の場合に比べると多少下がりますが、それでも時給2500円以上を稼げるところが多いようです。
もちろん、指名や売り上げバックといったキャバクラ独自のシステムは昼の場合でも同様につくので、頑張れば頑張った分だけ稼げます。

昼キャバよりも時間帯の早い「朝キャバ」の営業時間は、大体朝6時から夕方17時くらいが一般的。
お客さんは水商売系の方など同業者の方が多い印象です。

夜の場合はしっかり稼げるのが人気

午後8時以降からの夜の時間帯に営業するのが「夜キャバ」です。
夜キャバの一番のメリットは、何といっても高収入という点です。

時給3000円以上、中には5000円を超えるというキャバ嬢も!
同伴などの手当ても付きやすく、キャバ嬢として稼ぎたいなら断然夜キャバの方がおすすめです。
ただし、生活が不規則になりがちというデメリットもあるため、自分に合った勤務時間帯を見つけるのが一番です。

営業終了時間はお店によって違いますが、終電までに帰れるという待遇が多いようです。
中には、深夜1時や明け方まで営業しているお店もあります。
とにかく稼ぎたいという方は、夜キャバの中でも長時間入れる営業時間の長いお店を選びますが、ダブルワークの方には、やはり終電で帰れるお店が人気です。

夜キャバの求人の営業時間は「ラストまで」と書いてあるところが多いのですが、何時に終わるかは事前にきちんと確認しておくのをおすすめします。